皆様こんにちは、8です。

みなさん大好き「キャンプdeコーヒー」
私も大好きです。


コーヒー、昔から大好きで、一時期「コーヒーを飲まないと眠れない」というカフェイン中毒になっていた時期も…(ダメじゃん…)

もっと美味しくコーヒーを淹れたいなぁ…
と思った、暇すぎる大学時代。

私は、神奈川と東京で行ける限りのタリーズやスタバで開催されていたコーヒースクールの全コースをくまなく受講しました。(当時は横浜に住んでました)


先日、当時の受講ノートがヒョコッと出てきたので、
記事にすることで皆様と「美味しいコーヒーの淹れ方」を共有出来たらなぁ、と思いました。

金曜に記事にすれば、明日からのキャンプに間に合うかな？とも思い（＾∇＾）

軽井沢SGレポが途中ですが、そっちよりこっちを先にあげまーす！！


※注意とお断り※
下記淹れ方は、約10年前(涙)のタリーズコーヒースクールでのメモを元にした淹れ方です。
コーヒーの淹れ方に関しては、たくさん本も出てるし動画も充実しているので、まぁ一つの方法、として軽く読み流して下さればな〜と思います。

ただ、これを実家で親と姉に披露したところ「確かに味が違う！」と言ってくれて感動したのを今でも覚えています…

※因みに、トップのノベル表紙画像は、アマゾンよりお借りしました。読んだことないのですが、ウチの父がハマってました。いつか読んでみたい。

コーヒーの7〜8割は水

先ず、美味しいコーヒーを淹れる為には、美味しい水を使いましょう！

・日本の水やボルヴィック等の「軟水」
クセが無く、美味しいコーヒーができます

・その他のミネラルウォーター等の「硬水」
水自体にクセがある。コーヒーの苦味が強く出る。しかし、深みや厚みが増す。

お湯の温度は90℃で

熱いお湯だと、嫌な苦味のあるコーヒーになってしまいます。

お湯を沸かしたら、1分位冷ますか、他のケトルに移し替えることで90℃前後まで冷めてくれます。

ペーパーフィルターと粉

ペーパーフィルターは、フィルタの広がり具合を均一にする為、互い違いに折るといいです。



こんな感じ。わかり辛くてすみません。

ドリッパーと、コーヒーを落とす入れ物にお湯を注いで、温めておきましょう。
フィルター自体には、お湯はかけない方がいいみたいです。紙の臭みとかが出ちゃうからだったかなぁ？

コーヒーの粉は、コーヒーメジャー1杯=10g=水200ccが目安。
淹れたいコーヒーの量が少ない場合は、粉は気持ち多めの方がいいみたいです。

粉をフィルタに入れたら、ドリッパーをトントンと叩いて、中の粉のバラツキを取ります。

お湯は常に「細く、ゆっくり」

粉を蒸らす為、細く全体にお湯がかかるようにお湯を注ぎます。
そしたら、30〜60秒蒸らしましょう。
この「蒸らし」で、コーヒーの味が90%決まると言われているそうですので、焦らず待ちましょう！


次に、コーヒーの「真ん中」に「の」の字を描くように、細くクルクル〜っとお湯を入れます。

この時、コーヒーの粉がプク〜っと膨らんできますが、端っこにお湯は注がないのがポイントです。



コーヒーって、お湯が注がれたら、こんな感じで土手の周りも満遍なくお湯が染みて、下に落ちるんですって。

なので、周りにお湯をかけて、土手を崩してしまうと
コーヒーを通過せずにお湯がお湯のまま下に落ちてしまうんだそうです。

最後まで落としきらない

コーヒーをたててる時にでてくる「泡」
あれはアクのようなもので、美味しいコーヒーには良くないもの。
なので、泡がコーヒーの粉につかないように、
ドリッパーのお湯が常に一定量あるようにキープすることが大切。

お湯が少し減ったら足す、減ったら足す、と言った感じで、土手の中心にクルクルと細く注ぎましょう。

なので、ドリッパーの中にお湯がなくなるまで落とし切るのはNGです。

最後のお湯は捨てましょう！

目的の量のコーヒーが溜まったら、ドリッパーのお湯を残したまま(ポタポタ落ちてる状態で)、ポットからドリッパーを外します。

お椀や、空いているカップの上に置いておきましょう。
最後まで落とし切っちゃうと、アクが入っちゃいますからね(･_･;

なじませ、濃さを均一に

最後に、ポットをワイングラスかのごとくクルクル回して、下が濃く上が薄い…というコーヒーの濃度を均一にしてあげます。







以上です！

当時の私、真面目にメモとってたなーww

因みに、コーヒーバネットでコーヒーを淹れると、「土手理論」が良くわかるお湯の動きが観察出来ます。



今週末、出撃される方
是非試してみてください〜（＾∇＾）

最近スタバのブラックエプロンさん(コーヒーのプロフェッショナル)に本気でチャレンジ(転職)したいと思っている、会社嫌いな私がお送りいたしました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶