皆さん、こんにちは。6です

カヤックグルキャンの続編です
前編はこちら
https://hoshizoraroom.naturum.ne.jp/e3272320.html

ハチママのほうき宣言により
ついに料理に手を染めた6

寝ている家族を横目に
重たい瞼をなんとかこじ開け
朝食を作るのであった

朝食は肉まん率高し

若干焦げましたが
なかなかの出来でした

我が家はコールマンの
ホットサンドクッカーを
愛用していますが、
ランタンのロゴが子供に人気でした！
半分にも切りやすいため、
けっこう気に入ってます




taku-cさん、ayatyさんと
3家族が肉まんサンドで被る中、
Egnathさんがフォー作ってたのが新鮮でした
パクチーまで用意されて美味しかったです

忘れ物に気づいたランチ

水遊びに勤しんでいたら
あっという間に昼です

ランチは焼肉と鯛ご飯にします




メスティンで1.8合まで炊ける
という噂を耳にしたので
自動炊飯にチャレンジするつもりです

1合の自動炊飯はよく見ますが、
1.8合だと燃料どのくらいいるのでしょう？
時間不足で下調べも不十分ですが
先生には事欠きません

自炊男子に聞いてみることにしましょう

メスティンの自動調理といえば
やはりediさんですかね。

6「ediさん、メスティン(ノーマル)で1.8合炊けますか？燃料どのくらいがいいでしょうか？」

ediさん「…僕に聞かんでください」

怯えたような目をしたのが気になりますが、
成功の秘訣はどうやら門外不出のようです

次行きましょう、次！

そういえばKさんも自動炊飯
やってらっしゃいましたね

Kさん「1.8合には小さいんじゃない？ライスクッカーで炊いたら？」

なるほど。たしかに自動炊飯にこだわる
必要性もないですね。

早速、アドバイスに従って
ライスクッカーで炊くことにします

ライスクッカーを準備し、
米を探します

…見当たりません

……どうやら忘れたようです

おかしい、家から持ち出したはずなのに


一瞬凍りつきましたが、そこはグルキャン。
すかさずフォローが入り、
昨日のご飯の余りをいただきました

焼肉もうまく焼け、すこぶる順調です
良いランチでした
米を忘れたことは忘れましょう

新たな友情と一握の砂

これまで何度かグルキャンをご一緒し、
小1組を中心に仲良く遊んでいます

そんな中、今回、新たな友情も芽生えました

小1達に相手にされず、なかなか同世代と
遊ぶ機会の少なかった5-たんですが、
今回ついにお友達を見つけました

ayaty家長女ちゃんです

未就学児たちは砂利遊びに夢中でしたが




歳が近いこの2人は
コミュニケーションを取りながら
仲睦まじく遊んでいました





ちょっとおませな女の子たちが
一生懸命に話しているのが微笑ましく

こんな関係がずっと続くといいな、と
親心に思っていました

覗いてみると、どうやらペットボトルに
砂利を入れているようです。
もうかなり満杯に近いですね。

せっかくですので、漏れ聞こえてきた
微笑ましいトークを載せておきましょうか

5-たん「お砂入れるー」

ayaty家長女ちゃん「もう入れちゃダメなんだよー」

5-たん「そんなこと言うなら、もう友達やめる」(爆)

ayaty家長女ちゃん「もうちょっとだけ入れていいよ」

ベッタリだった割に、儚い友情だったようです

子供達の仲をたやすく引き裂く一握の砂

それにもまして、幼いながらに
一丁前な駆け引きですね苦笑

裸の付き合いでも沼トーク

さて、子供達が仲を深めた後は、
大人も親睦を深めます

仲を深めるといえば、そう！
裸のお付き合いです

水遊びで冷えた体を温めに
温泉へと向かいます

場所はこちら
大町温泉郷 薬師の湯です




Egnathさんとご長男、ediさん、Kさん、
taku-cさんと裸の付き合いで交流を深めます

ここでも話題に事欠きませんでしたが
Kさんがしきりにフォールディングが…
インフレータブルは…とか話してるのが
印象的でした

一泊で参加のediさんとは
こちらでお別れです

さよならediさん
また11月に会いましょう
新たな伝説をお待ちしています

「甦るがいい、アイアンシェフ」

いまから20年前
1999年9月24日に１つの番組が幕を閉じた

料理をテーマにした人気バラエティ番組

有名料理人たちが対戦形式で技を競う

家族で虜となって見たあの番組が


20年の時を経て、いまここに
熱いバトルが甦る


と、いうことで2日目ディナーは
お待ちかねの持ち寄りです

各メンバーが腕によりをかけて
料理を振る舞う

ふた口同時調理など私には到底無理ですが
大丈夫、秘策があります！

シャトルシェフで鍋を保温しつつ
その間にモツ煮を温める予定です


…という予定でした

米に続きシャトルシェフも忘れたようで
断腸の思いでモツ煮を諦めます

おかしい、家から持ち出したはずなのに…


不慣れな自炊に数々の忘れ物

いっそのこと私も「ほうき」してみようか

そう思い頼れる相棒に相談します




やんわりと断られました

一抹の不安はありますが
やるしかありません！

想いを込めた料理を皆さんに
食べていただく好機でもあります

それがコレだっ！




筑前煮…ではありません。
こちらに鶏肉や南部せんべいを投入




完成したようですので、
周りの様子を伺ってみましょう

本職はマタギ！？
taku-cさんが作るジビエ料理！？




若き天才 ayaty旦那さんが作るアヒージョ
その美肌効果は折り紙つきayatyさん作 豆乳鍋




中華の鉄人 K家の麻婆豆腐、
イタリアンの生ける伝説
Egnath家の映えるカプレーゼ、
その間にポツンと置かれたせんべい汁…






我が家のはちょっと地味だったかな

次回は、ediさんの料理の真横に陣取り、
見栄え良くする所存です(爆)

禁止令と隠れブッシュクラフタン

食後のひとときは思い思いに過ごしました

今回はブッシュクラフト禁止令が
出ておりましたが、それに違反するものが続出

それが、「隠れブッシュクラフタン」です

キリシタンたちはクロスを身に付け
黙々と祈りを捧げますが

ブッシュクラフタンたちは
チャークロス作りでモクモクとのぼる
煙を見ながら瞑想します
(注)チャークロスは火口(ほくち)と呼ばれる
燃やすための炭化させた布切れです



しかし、隠れた信仰は
いつの世も弾圧を受けるもの

精進湖では自作した斧の持ち手が
火あぶりの刑となりました
https://nonbirioutdoor.com/saiko-kohan-camp-site-2019-7/

しかし、1番巧妙に隠れていたのは、
この方でしょうかね？

この方こそ、
真の隠れブッシュクラフタン
かもしれません




「私、ブッシュクラフトの資格とりたいんです！」

キケンなオトコ

思えば、我が家がayaty家の方々と
お会いするのは今回がまだ2回目です

前回お会いした際は総勢10組27名と多く
あまり交流できていませんでした

お互い世代や家族構成なんかも近く、
親しみを感じています


お子さんとは前回合宿の時に遊んだり、
ayatyさんのお人柄はブログから
垣間見えますが

旦那さんは謎のベールに包まれています


ヒゲをたくわえた、ちょいワルな風貌

ランクルを乗りこなしたり

なんだかキケンな香りのするオトコです


しかし、実際に話してみると
柔らかな口調、穏やかな物腰、
それでいて巧みな会話力

海外出張でREIの直営店を訪れた話では
軽い失敗談を伺い、失敗だらけの身としては
勝手ながら親近感を抱きました

「なんだ、良い人じゃないか」
そういえば、ピザを頂いたり




うちの子もよく懐いてました




と、迂闊にも油断してしまったところへ
思わぬ一言が投げかけられました

「土日は僕が料理してるんです」



いやいやいやいや！
いやいやいやいやいや！

サラッというところじゃないから！

そんなの8に聞かれたらマズイから！！
ほうき宣言解除されないから！！


このオトコ、やはりキケンだ




続く…